2025-11-17 · #11
週刊React Native #11 Expo AgeRange公開、Reanimated改善、AI搭載メモアプリ連載ほか
Expo AgeRange(Alpha)が公開#
AndroidではGoogle Play Age Signals API 、 iOSではAppleのDeclared Age Rangeフレームワークを使用する、Expo AgeRangeモジュールがアルファ版として公開されました。 年齢によって適したコンテンツを出す体験などに対応することができます。
bottom-sheet-stepper v2が開発中#
@gorhom/bottom-sheetをベースにステップで選択を行うBottomSheetのライブラリのv2でLiquid Glassへのサポートやパフォーマンスが向上するようです。
🚀 bottom-sheet-stepper v2 coming soon! ✨ Highlights: • Liquid Glass support • Major performance boost • Smoother animations • All known issues fixed Built with 💙 using @expo, @swmansion 🎥 Sneak peek below 👇
expo-speech-transcriberが公開#
iOS 26+のSpeechAnalyzerにも対応した、デバイス上での文字起こしが可能なExpo Modulesが公開されました。 SFSpeechRecognizerにも対応しており、iOS 26未満の場合はそちらのAPIを利用することもできます。
Glad to introduce expo-speech-transcriber! A react native/expo library for doing on device transcription for iOS using SFSpeechRecognizer and SpeechAnalyzer(iOS 26+)🔥 Links to npm and GitHub in replies Built using @expo modules 🔥
React Native ReanimatedのAnimated.Textの改善#
React Native Renimatedの次期バージョン(4.x)で、Animated.Textの入力されている文字もアニメーションとして変更できるようになるようです。 これまでAnimated.TextInputでこのような実装を行わなければ実現できませんでしたが、その場合フォントの違いやレイアウトなどの問題が発生していました。 New Architectureによってこれが実現できたとのことです。
𝙰𝚗𝚒𝚖𝚊𝚝𝚎𝚍.𝚃𝚎𝚡𝚝 has been achieved internally in Reanimated 📈
create-react-native-libraryの改善#
React Native用のライブラリを作成するためのCLIツールである、create-react-native-libraryで、どのツールを使用するかを選択できるように改善されました。 これにより生成されるプロジェクトのテンプレートをカスタマイズできるようになりました。
You can now select which tools you want when creating a library with create-react-native-library 🎉
LinearアプリライクなBottom Tabsの実装例#
Linearアプリのような、Bottom Tabsの実装例がrit3zh氏によって公開されています。
⚡ Linear-inspired Bottom Tabs made using @expo + Reanimated 🔗 Github: github.com/rit3zh/expo-linear-…
React NativeでAI搭載メモアプリを作る連載第2回#
先週に続き、SoftwareMansionのAI搭載メモアプリの連載第2回では、画像の検索を端末で行うことについて解説しています。
Building an AI-Powered Note-Taking App in React Native — Pa…Learn how to add on-device multimodal semantic search to your React Native note-taking app using RN ExecuTorch and RN RAG.swmansion.com
今週のひとこと#
Apple Reviewガイドラインが更新され、1.2.1(a)で年齢制限指定によるコンテンツをふるい分ける必要があるようです。 その対応のために、Age Rangeフレームワークを利用する必要がありますね。
App Reviewガイドラインの更新版を公開 - 最新ニュース - Apple DeveloperApp Reviewガイドラインがポリシーの更新に対応したものに改訂され、複数の項目がより明確になりました。下記の変更点をご確認ください。
1.2.1(a):新しいガイドラインでは、クリエイターコンテンツを提供するアプリについて、アプリの年齢制限指定を超えるコンテンツを識別するための方法をユーザーに提供すること、および未成年のユーザーによるアクセスを制限するために年齢確認や申告に基づく年齢制限メカニズムを使用することの義務付けを規定しています。
2.5.10:文言(「空の広告バナーまたはテスト広告が表示されるアプリは提出しないでください」)を削除しました。
3.2.2(ix):融資アプリでは、コストや手数料を含め、最大APRを36%より高く設定することはできず、60日以内での全額返済を求めてはいけない旨も明記しました。
4.1(c):新しいガイドラインでは、デベロッパは、ほかのデベロッパのアイコン、ブランド、製品名を、当該のデベロッパの承認を得ずに自分のアプリのアイコンや名前に使用してはならない旨を規定しています。
4.7:HTML5およびJavaScriptのミニアプリとミニゲームがガイドラインの適用範囲に含まれる旨を明記しました。
4.7.2:バイナリに埋め込まれていないソフトウェアを提供するアプリにおいて、Appleからの事前の許可を得ずに、それらのソフトウェアへのネイティブプラットフォームのAPIまたはテクノロジーの拡張や公開を行ってはならない旨を明記しました。
4.7.5:バイナリに埋め込まれていないソフトウェアを提供するアプリについて、アプリの年齢制限指定を超えるコンテンツを識別するための方法をユーザーに提供すること、および未成年のユーザーによるアクセスを制限するために年齢確認や申告に基づく年齢制限メカニズムを使用することが義務付けられる旨を明記しました。
5.1.1(ix):規制の厳しい分野でのサービスを提供するアプリのリストに、暗号資産取引アプリを追加しました。
5.1.2(i):個人データをサードパーティ(サードパーティのAIを含む)と共有する場合は明確にその旨を開示し、事前にユーザーから明示的な許可を得る必要がある旨を明記しました。
ガイドラインの翻訳は、更新の1か月以内にApple Developer Webサイトにて提供されます。developer.apple.com 